2010年4月28日水曜日

話せばわかるゲイ --- 転居の決意

4/27 (火) 朝は雨、昼から晴れ
 
昨日はフランス人ゲイカップルが、アパートの共用スペースで女の子を連れ込んでパーティーをしていた。
共用スペースが自分の部屋の真ん前にあるので、うるさくてしかたがない。
以前も同様なことがあって辟易したので、昨日は 10 時半の時点で部屋に引き取っていただいた。
 
「丁重な文句の言い方」は、NOV● に通っていた時に Zone F だか G だかで習った技で、自分にとってはまあまあ得意技である。
ゲイの女役が一瞬気色ばんだ(本当に一瞬だが、虹彩の色が変わったような気がした)が、男役と連れ込まれた女の子はすんなりと引き取ってくれた。
話せばわかるらしい。
 
現地の日本人などから仕入れたいろいろな情報を総合すると、今までの自分の周囲が静かすぎたように思う。
現にここのアパートは自分のいる3階は比較的静かだったが、2階はしょっちゅう宴会をしているし。
しかしこのフランスのゲイカップルのために、すっかり3階も様変わりしてしまった。
 
バンクーバーは基本的には、ガツガツ働いたり学問を究めようとするような風土にはない・・・とあえて今、結論づけたい。
住むのに良さそうな街というのは事実であり、ワーホリで来るにはいいところのような気がする。
学問の風土を重んじるのであれば、やはりトロントかもしれないね。
もっとも風土がどうであれ、自分しだいでどうにでもなりうるというのもまた事実である。
 
2年目の滞在が許されるのならこのアパートを出て、理想的な環境を築くことを積極的に考慮したい。
 

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