2010年6月15日火曜日

速達料金 53ドル也

6/14 (月) くもりのち雨
アパートで生活する残り日数・・・あと49日
 
日本の大学を休職してなおかつ給料の一部を受け取るために、フェローシップの指導者に招聘状を発行してもらった。
それを日本に送るため、昼メシも兼ねて郵便局に出かけた。
 
何となくだが自分にはカナダの郵便は今ひとつ信用できないというイメージがあり、それでも速達にすればきちんと届く可能性が高くなるかもしれないと思い、"Express mail" で送ろうとした。
すると郵便局員が言うには、なんと「フィフティスリー ダラーズ」かかると言う。
 

思わず「えっ」と、日本語で訊き返してしまった。
「フィフティ」と「フィフティーン」を聞き間違えるのはよくあることだが、この場合は違うよなあ・・・とかいろいろ頭の中でゴチャゴチャと考えたりしたが、どうにも信じられない。
あまりにも高すぎる。
 
封書を速達で送るのに本当に 53 ドルもかかるのかと、何度も同じことを質問してしまった。
そのたびに局員は同じように答えていた。
しかも真顔で。
 
しかたがないので、普通郵便で送った。
その場合は、税込みで1ドル79セント。
 
ひょっとしたらからかわれたのかと思い、病院に戻ってから秘書さんに尋ねてみたところ、インターネットで調べてくれた。
その画像を添付したが、やはり速達は 53ドル。
Registered mail をオプションとしてつけると 12.95 ドルなので、確実な配達のためには registered mail を選ぶのが最善手だったのだろう。
また一つ学んだ。
 

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