2010年6月13日日曜日

勝者の余裕?

6/12 (土) 晴れ
アパートで生活する残り日数・・・あと51日
 
ものすごく暖かい一日。
日差しがまぶしかった。

隣のコリアンは午前4時半に起きて、本当に観戦していたもよう。
自分は彼らの叫び声で、午前6時20分に目が醒めた。
韓国がギリシャに2対0で勝ったのだ。
うるさかったのは彼らだけでなく、外の通りの車もクラクションを鳴らし続けていた。
 
夕方コリアンたちに会った時は、韓国が勝ったといって大喜びしていた。
誰が得点したのかと尋ねたら、マンチェスター・ユナイテッドの朴智星の名前は出てきたが、もう一人は知らない様子だった。
(あとから調べたら、鹿島アントラーズの李正秀だった。)
「おめでとう」と言ったら、「日本の応援もしてやるから安心しろ」とのことだった。 
勝者の余裕かなあ?
 
夜になってから日本の試合のことを聞かれたので、月曜日のカメルーン戦だと教えてあげた。
彼らは日本の組み合わせを見て、何を思ったのか「これなら楽勝だな」と言っていた。
カメルーンがFIFAランキング19位なのを知らなかったらしい。
 
コリアンたちは日本が相当強いものと勘違いしているか、自分に気を遣ってかそう言っているようだ。
彼らによると、韓国は2002年にベスト4になったものの、その後のFIFAランキングはほとんどずっと日本の下だったらしい。
しかしここ最近2試合の直接対決は敗れているだけに、精神的には韓国が優位なような気がする。
 

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