2010年1月21日木曜日

カナディアンとアイスホッケー

1/20 (水) くもり

午後7時50分頃、Robson Street を馬に乗った警官が10人(頭)くらい行進していた。
オリンピックの予行練習かも?
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英会話クラブでカナダ人と話していると、彼らのアイスホッケーへの思い入れに圧倒されることがある。
彼らにとってオリンピックといえばアイスホッケーで、アイスホッケーさえ「ゴールド」ならあとはどうでもいいといった勢いである。
例外的に彼らの両親の片方が日本人だったりすると、日本のスポーツ事情をよく知っていて女子フィギュアスケートの話題にもなったりするが、たいていはそうはならない。

前回のトリノオリンピックでの屈辱的な敗北も、彼らの思い入れを加速させているようである。
そうは言ってもカナダにはライバルが多く、スウェーデン、ロシア、米国などが強いのだそうだ。
金への道のりは険しい。

昨年末にトロントから訪問教授が来た時、パワーポイントのプレゼンの中にトロントのプロチーム (Toronto Maple Leafs) の写真が出てきたのだが、その時講義を受けていたバンクーバーの麻酔科医たちのブーイングが激しかったことも、彼らの思い入れを感じさせるものがある。
バンクーバーには Vancouver Canucks があり、街全体が応援しているような雰囲気がある。

オリンピックが近づき、ダウンタウンに巨大スクリーンと思われる施設がいくつか建設されつつある。
自分の部屋にはテレビがないので、本番の時にはそこで楽しみたいと思っている。
が、おそらくアイスホッケーに関しては、近づくことができないくらいの混雑となるものと予想される。

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