2010年1月19日火曜日

偶然

1/18 (月) 朝は雨、その後晴れ

今日も乾燥機の中の洗濯物を取りに来ない輩がいる。
1時間待ったので乾燥機から取り出し、自分の洗濯物を入れた。

もうよけいな我慢はしない。
文句を言ってきたら闘うのみ。
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英会話クラブで受付の M さんから、自分が研究に従事している病院を見学したい人がいるので相談にのってあげてほしいと言われた。
まあそう言われれば一肌脱ぐしかないが、正直なところあんまり力になれないのではないか・・・とも思った。
自分はそこの常勤医というわけではなく、一人の外国人研究者に過ぎないのだから。

放射線技師というふれこみだったが、実際会ってみたらラボで働く技師さんということだった。
驚くべきことに、ウチの大学の某外科系の技師さんだった。

日本の大学だけでも80個くらいあるのに、どうしてよりによってウチの大学だったのだろう。
その英会話クラブでの自分の所業が全部大学に筒抜けになりそうで、ちょっとこわい・・・。

もっとすごい偶然が日本語学校の図書館のボランティアであったので、忘れないように備忘録として残しておく。
ボランティアで働いているおねえさまがたお二人は、同じ小学校だったとのこと。
もちろん一緒に渡加したというわけではない。
別々に来たのである。

それでどこの小学校か訊ねてみたら、なんと自分の生家から一番近い小学校だった。
学区域の関係から自分はそこの小学校に通っていたわけではないのだが、そこの学校の連中とはしばしば遊び場をめぐる抗争を行なっていたので、妙になつかしかった。

異国の図書館のボランティアの3人が3人とも、お互いに歩いて10分以内に住んでいたっていうのは、ものすごい偶然だと思う。
小さい頃通っていた歯医者が同じだったというのは本当に笑えた。

こういうのをどう表現したらいいのかわからないが、バンクーバーまで来てみたものの思い描いていたいわゆる「インターナショナルな活躍」とは程遠い、自分の生まれや育ちと密接に関連している何かにとりつかれているように感じる。

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