2010年7月23日金曜日

"Coffee" が通じない

7/22 (木) くもりのち晴れ
アパートで生活する残り日数・・・あと11+3日
 
英語に関してはあいかわらず苦労が続いているのだが、中でも自分にとって発音が難しいのは、”coffee”と”third”である。
“third”については、まともに通じたことは一度もない。
 
自分の研究室が運悪く3階にあるので、ほかの人に場所を説明する時は必ず人差し指と中指と薬指を立てて「3」を作ってから ”third floor” と言うことにしている。
エレベーターに乗ると親切な人が「何階に行くの?」と訊いてボタンを押してくれようとするので、その時は決して “third floor” とは言わず、ニッコリ笑顔で “Three, please” と答えることにしている。
 
病院の2階にカフェテリアがあって、そこでスタバのコーヒーを飲むことがしばしばある。
自分でコーヒーを注いでフタをしてしまうと、中身がコーヒーだか紅茶だかわからないので、レジで「コーヒー」と自己申告する必要がある。
前に、10回くらい “Coffee” と言っても全く通じず、”Tea ?” と繰り返し訊かれ続けたことがあった。
 
あせって通じさせようとすればするほど、泥沼に陥っていくような気がする。
自分では、「くゎぁーふぃー」と言っているつもり
ちなみに自分は、ここでは一度も紅茶は飲んだことがない。
 
今日は夕方5時になって久々にコーヒーが飲みたくなって、2階に下りていった。
HSTが施行されてから2階に行ったのは初めてだった。
HST施行前は税込み1ドル84セントだったので、今日は2ドル前後かなあと思いつつレジに並んだ。
 
ちょっと嫌な予感がしたのだが、いつものように「くゎぁーふぃー」と言ったら、1ドル44セントだと言う。
おかしい、いつもより安い。
 
そのまま安い料金を払っても済ませても良かったのだが、なにか今日に限って自分が試されているような気がして正直に、「このコーヒーはラージサイズだからもっと高いと思うけど・・・」と言ったら、そのレジのおネエさまが言うには「あーら先生、よく紅茶飲んでるから今日も紅茶だと思ったのよ」だって(紅茶は確かに安い)。
今日 “Coffee” が通じてないだけじゃなく、そのオネエさまにはふだんから通じてなかったってわけで、どうりで時々妙に低い料金を請求されると思っていたが、自分の英語が通じていなかったということだったようだ。
 

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