7/15 (木) 快晴
アパートで生活する残り日数・・・あと18+3日
先日、バンクーバーに住んでいる日本人の方に、「就労許可の残り日数が少ないと再入国させてもらえないかもしれないから、確認しておいた方がいい」とアドバイスをいただいた。
それで昨日、そのことを秘書さんに尋ねたら、そんな心配は必要がなくて大丈夫だと言ってもらえたのだが、それとは別に2年目のフェローの手続きは必要だという話になった。
もしも自分が就労許可の話をしなかったらフェローの手続きが行なわれないままだったわけで、それはすなわち不法就労というわけで、入国管理官にタイホされかねなかったと思うとゾっとする。
今日は秘書さんからいろいろと手続きについて教えてもらったのだが、昨年の手続きのことを全く自分が覚えていないことから、秘書さんにあきれられてしまった。
だいたいビザ自体を自分がもらったかどうかさえも自信がない。
正直なところ、ビザと就労許可の区別もよくわかっていない。
日本人はビザが免除されているような気もするのだが、そのことについてすら自信がない。
それで自分の備忘録(このブログ)を参照しようとしたのだが、去年の8月半ばの麻酔科学会のことからしか書かれておらず、それ以前にいろいろな手続きをしたことが記録に残っていないことに気づいた。
パソコンの中にいくらか情報は残ってはいるのだが、自分で言うのもナンだが精度が低そうに感じた。
本来はこういう時のための備忘録なので、この反省をふまえて精度の高い記録を残していかなければならないと感じた。
今日はフェロー更新の書類に記入し秘書さんに提出したので、近いうちに教授とかのサインが記入された後で、LMO (Labour Market Opinion) が発行されることになる。
確かこれは、外国人を雇う時に発行されるもので、その人にかわりうるカナダ人がいないからこの人を雇う必要がある・・・云々と書かれていたような気がする。
それを受け取ったらWork Permit を入手するために、バンクーバー国際空港またはダウンタウンへ出かけることになる。
社会保険番号も更新する必要があるらしい。
Work Permitを手に入れた後で、医師免許の更新を行なうという段取りのようだ。
まだまだ道のりは険しいが、昨年と違って緊張感は全くない。
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