2010年7月6日火曜日

診療録閲覧の謎

7/5 (月) 晴れ
アパートで生活する残り日数・・・あと28日
 
診療録閲覧を申請してから実際に閲覧できるまで、早い時は半日なのだが遅い時は4~5日くらいかかることは以前に書いたと思う。
このことで自分の予定が立てにくくなるため、最近強いストレスを感じ始めていた。
しかし実はもっとストレスに感じていたのは手伝ってくれるUBCの学生だったみたいで、次に閲覧するのはいつなのかしつこく訊いてくるのだ。
 
前に診療録の閲覧を催促することでうまくいったことがあったので、今日も催促してみた。
すると返事が来たのだが、それには「研究用に診療録を出すのは火曜と木曜と決まっているので今は出せない。先週の木曜はカナダ・デイで休日だったので出せなかった。」とあった。
 
火曜と木曜しか出せないということは初めて聞いた。
それがわかっていたら、最大の効率が得られるような申請のしかたをしたのに・・・。
自分の指導医は少なくともこのシステムを知らないはずなので、自分が彼女たちの英語を聞き漏らしたということはないと思う。
それで彼女たちの部署から来たメールをチェックしてみると、確かに閲覧ができたことを知らせるメールは火曜か木曜に来ているのである。
ぜーんぜん気がつかなかった。
 
しかし今や敵(?)の行動パターンが把握できたので、最大効率を目指して機械のように作業を進めていこうと思う。
そうしないと仕事が本当に終わらない。
今のペースだと、秋分の日を過ぎて冬至になっても終わらないことになっている。
午後4時に日が暮れるあの冬が再び来てもまだ終わっていないなんて、とうてい自分には受け入れることはできない。
 

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