2010年7月13日火曜日

新しいテナント

7/12 (月) 晴れ
アパートで生活する残り日数・・・あと21日
 
東京から休職延長が認められたというメールを受け取った。
これで安心して新しい住まいを見つけることができるし、なんとか冬至までには終わらせたいと思っているデータ採取にも集中できるというものだ。
 
教授がおっしゃる通り、これも大学の臨床のアクティビティが保たれていればこそなのだと思う。
おそらく今日も急患の対応に追われているであろう麻酔科のみなさんに、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
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地下で洗濯機と乾燥機をまわしていたら、しつこく呼び鈴を何度も何度も鳴らしている人がいた。
呼び鈴は地下でしか聞こえないし、管理人はいなさそうなので、アパートの中で気づいているのはどうやら自分だけのようだった。
 
本来は自分が対応する義務はないのだが、あまりにもしつこいので好奇心も手伝ってとりあえず出てみることにした。
電子錠がかかっているドアを内側から開け ”Hi !” とあいさつすると、明らかに相手はビビッた様子でもごもごとあまりうまくない英語で「今日からここで住むことになった」ようなことを言っていた。
 
管理人が帰ってくるまでの間、外で待たせておくのはかわいそうなので、中に入れてあげることにした。
よくよく話を聞いてみると実は日本人で、このアパートをインターネットでさがし出し、夏の間だけ住むことにしたらしい。
去年の自分を思い出してしまった。
 
部屋がいくつあるとか、シャワーやトイレがいくつあるとか、ユニットがいくつあるとか、おまけに洗濯機と乾燥機がひとつずつある(しかない)こととか教えてあげたのだが、どうもあまりピンときていないようだった。
「そんなにたくさんの人が住んでるのに、洗濯機と乾燥機が1個ずつしかないってどういうこと~?」っていう反応を期待していたのだが・・・。
こればかりは、実際に住んでみないとわからないことなのだろう。
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昨日のLynn Canyon の中の渓流(小川)の様子。
水着で中に入っている人もいるのだが、水はすごく冷たかった。
 

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