2010年10月9日土曜日

ASA ほとんどあきらめた

10/8 (金) くもりのち雨
 
就労許可が届かないために、ASA には行けないかもしれないということは前にも書いた。
申請を出したのが8月末で日数的に全く足りないので、自分としてはまあしかたがないと思っている。
その一方で、日本語学校の図書館のおネエさま方やウチの大家さんが電話をして交渉しろと言ってくれているので、まあ一度くらいは電話してもバチは当たらんだろうと思ったりもしていた。
 
それで昨日の夜に、Immigration Office の勤務時間外だとは知りながらも試しに電話をかけてみた。
http://www.cic.gc.ca/english/contacts/call.asp
するとまさに TOEIC のテストの選択問題のように、”For English, press one” といった自動音声の案内があり、いろいろな質問に答えるはめになってしまった。
結局は勤務時間外のために、係員と直接話すところまではいかなかったのだが・・・。
 
今日は勤務時間内に、昨日と同様にかけてみた。
一度体験しているだけに、今日は生まれた年とか就労許可の ID といった質問に次々と順調に答えることができた。
ようやく係員と話せるかも・・・というところにたどり着くのに約4分半かかった。
ドキドキしながら待ったが、「ただいま電話がたいへん混みあっています」という自動音声とともにブツッと電話を切られてしまった。
 
切られてしまった以上はもう一度かけ直すほかない。
また最初からいろいろな自動音声の質問に、4分半かけて答えることになった。
「係員におつなぎします」という音声のあとで呼び出し音が鳴ったと思ったら、再び「ただいま電話がたいへん混みあっています」という自動音声とともに電話が切れた。
 
日本のカナダ大使館にかけた時は、確か先方がかけ直してくれたと思う。
待たせるということさえさせずにすぐに電話切るっていうことは、たぶん Immigration Office は話さえもしたくないということなのだろう。
おネエさま方はこういう展開は予想していたらしく、それでも負けるな! っておっしゃって下さったが、ちょっとすでに自分は負けている感じがする。
 
帰宅後、大家さんに「サンディエゴはやっぱり無理そうです」と話したら、「まだあきらめるな」と説得されてしまった。
結局、来週火曜日の午前中に郵便が家に届くので、その結果でもってキャンセルするかどうかを決めることになった。
大家さんが自分のケータイに電話してくれるとのこと。
カナダに定住している人たちのタフさにはつくづく感銘してしまうが、そうでないと生き延びられない場所なのかもしれない。
 

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