2010年11月17日水曜日

なぜか強いブリストル

11/16 (火) 晴れ
 
月曜と火曜はテレビで Dancing with the stars を観ている。
プロのダンサーと有名人がペアとなって月曜日に踊り、視聴者からの投票によって火曜日に最下位のペアが1週ごとに失格していくというものである。
http://abc.go.com/shows/dancing-with-the-stars
 
これにアラスカ州の知事だったペイリンの娘 Bristol Palin が出ている。
素人目にもダンスは決してうまくないのだが、なぜか失格にならない。
彼女よりもずっとうまい有名人が、次から次へと脱落している。
 
まさか裏で政治力が働いているということはないのだろうが、実力とは不釣合いな、異常なまでに強大な支持を受けているとしか思えない。
ひょっとしたらアラスカ州の視聴者やアラスカに縁のある人々が、ことごとくブリストルに投票しているのかもしれない。
いずれにせよ、選挙の戦い方を知っている・・・という感じを受ける。
 
しかしそれにしても不思議なもので、依然として他の有名人にくらべて見劣りはするものの、この数週間は徐々にブリストルの実力が向上してきているのがわかる。
まさに地位が人を作る・・・っていう感じだろうか?
 
というわけで今日はセミ・ファイナルだったのだが、昨日ジャッジから満点の評価を得たブランディとマックスのペアを破り、まさかのファイナル進出となった。
おそるべし、ブリストルの勝負力!
しかしダンスの実力と投票の結果の乖離が著しく、正直なところ番組の興味が大きく損なわれているように思えてならない。
 

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