2010年11月8日月曜日

サマータイムの終わりのひとコマ

11/7 (日) 晴れ
いつものコースを走り、1時間0分 55 秒。もうすぐ1時間を切れるかもしれない。
 
サマータイムの切り替わりはいつも日曜日なので、勤め人にとっては都合がいい。
しかし日曜日に教会などに出かける人たちは多少は緊張感を感じているみたいで、昨日パーティに行った時は大家さんにしつこく、「家に帰った時にもし自分が忘れてたら、時計を1時間巻き戻すように必ず言ってよ」と何度も言われた。
 
昨日は帰宅後に、自分も腕時計や目覚まし時計を全て1時間戻した。
こっちで買ったプリペイドのケータイは勝手に時間を合わせてくれるし、パソコンは太平洋時間に合わせてあるのでやはり自動的に調整してくれていた。
 
今日はバスに乗って本を読んでいたら、知らない人に時間をきかれた。
なぜかこっちの人は、自分が学校で習ったみたいに “What time is it ?” とは絶対にきいてこない。
今日も全部を聞き取ることができず、しかも何か前置きを長々と言っていたのだが、”what” と “time” と “have” が断片的に聞こえたので、時刻が知りたいらしいということはわかった。
 
「1時8分」と答えたら、また何か長々と言っていたが “time” と ”change” という言葉が断片的に聞こえたので、いわゆるサマータイムのことで悩んでいたらしい。
カナダの人ではなかったのかもしれない
その後で、「昨日だったら今、何時?」と奇妙なことをきかれたので、「昨日だったら2時8分」と答えておいた。
 
街中の公園や建物の時計はサマータイムを考慮していないものも多く、1時間ずれたものが平然と存在していることも日本とは違う生活のひとコマということになるのだと思う。
 

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