2009年12月24日木曜日

クリスマスパーティ 英会話クラブ編

12/23 (水) くもり

クリスマスと年末を控え、オペ室の稼動数が日ごとに少なくなっている。
手術室の中の人もまばらで、人口密度が明らかに低下している。
昼食時に行くフードコートも人が少なく、街の労働人口自体が低下しているように感じる。

今日はダウンタウンにある英会話クラブのクリスマスパーティに招待してもらったので、夕方1時間半くらい参加してきた。
行ってみると日本人はワーホリを中心とした若い世代がほとんどで、あとはそこで英語を教えている、または日本語を学んでいるカナディアンが5人くらいいた。

パーティは12時からだったと思うが、参加者がどんどん入れ替わっているようだった。
ピザやケーキ、チョコがたくさんあったが、アルコールは禁とのことだった。
ワインがあればもっと良かったのに・・・。

ワーホリを卒業して別の資格というか身分で滞在している日本人数名と知り合う機会があった。
ワーホリ時代の思い出をいろいろ教えてもらったが、彼らの人生経験は海外ならではの冒険というか危険と隣り合わせのスリルに満ちたものだということがわかった。
麻酔科医のスリルとはずいぶん違っていた。

今回知り合った人たちに限らないのだが、ワーホリでカナダに来た時は英語が全く話せなかったという人が圧倒的に多いみたいで、それでも職探しに挑む姿勢には恐れ入るばかりである。
彼らと話していると、元気がもらえるような気がする。
彼らの話によると最近は "Work Permit" を得ることがかなり難しいらしく、申請の時点で即却下というパターンが多いらしい。

自分はバンクーバーに到着してまもなくからこの英会話クラブには週2~3回のペースで通っていたが、来年はもっとペースを上げてみようと思っている。
幸いなことに研究活動は思っていたよりも順調に行っているように思うので、もう少し欲を出して英会話も磨いていくことを来年の目標に据えるつもり。

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