2011年4月13日水曜日

統計に関する打ち合わせ

4/12 (火) くもり
 
統計処理を担当してくれた D 先生および指導医の J 先生とミーティングを行なった。
D先生が STATA の出力の読み方をまず説明し、それらについて J 先生と自分が質問していくという形で話は進んだ。
 
多変量解析については自分はそんなに経験がないのだが、以前ちょっとだけやった時は、単変量解析の結果をふまえた上で、変数の選択はソフトウェアにおまかせしたような記憶がある。
その方が再現性があるし、恣意的に変数を選ぶことによる誤りを避けられると思ったからだ。
 
ところが D 先生は逆に、変数の選択に関しては自分の知恵をフルに活用してギリギリまで絞り込み、最後の最後にコンピュータに働かせるというパターンを採っていたようだ。
どちらが絶対的に優れているというわけでもなくポリシーの問題なのだと思うが、現時点では自分の経験不足のためにどちらがいいかの議論を展開するには到っていない。
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新しい店子は大家さんとの約束を守らず友達を連れ込んでいたために、今日は両者の間でバトルが展開していた。
もっともバトルをしかけているのは大家さんの方で、店子の方は一向に気にしていない。
「そんなに怒らないでよ、マミー」みたいな猫なで声で甘えていて、全く懲りていない様子だった。
ホームステイ・ビジネスは苦労が多いと思う。
 
その店子がケータイにどうやってデポジットしたらいいかわからないと言うので、手伝ってやった。
ケータイ会社のしかるべき番号にかけて、先方の(当然、英語の)指示に応じてボタンを押しつつ、最終的にはバウチャーに載っている 14 桁の番号を打ち込むというパターンなのだが、慣れないと確かに最初はなかなか難しい。
 
その店子は本当に落ち着きがなくて、指がつねにブラックベリーのボタンの上を行ったり来たりしていた。
しかも先方のアナウンスで “to confirm …” というメッセージの一部に対して “to” を “two” と勘違いしていきなり「2」のボタンを押したりするものだから、「テクニカルエラーが起きました」というメッセージとともに電話が切れるということの繰り返しで、本当にイラついた。
「だから押すなって言ってんのに」って思わず日本語で文句が出てしまう。
ほんの 10 秒間も待つことのできないキャラみたいだ。
 

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