6/20 (月) くもりのち晴れ
ずっと前は「地方会」と呼んでいたような気がするのだが、いつごろから「支部集会」と呼ぶようになったのか全く記憶がない。
今年からその支部集会の抄録の査読のシステムが大幅に変わったみたいで、自分のところにも査読の依頼がきた。
当然、自分が所属する関東甲信越・東京支部の査読をするのだろうと思ったらそういうわけではなく、北海道・東北から九州・沖縄にいたるまでまんべんなく振り分けられていた。
どの分野を担当するかはあらかじめ決められていて、自分の場合は呼吸だった。
去年のことはよくわからないのだが、今年は演題募集期間も全ての支部で統一されており、システムにうまくのせているような印象を受けた。
査読は全てオンラインで行なわれ、5段階で評価を行なう。
採択を推薦する場合は簡単なのだが、リジェクトすべきと思った場合はその理由も書かなければならない。
けっこう大変だ。
IARS と異なるのは、この支部集会の抄録では図表が査読の対象になっていないことだ。
長々と文章で結果を述べるよりも、図や表を載せることで一目瞭然となる場合が少なくないのではないかと思う。
その旨を学会に具申したので、来年度以降システムが改善されることを期待する。
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