6/13 (月) 雨のちくもり
夕方、共同研究者の D 先生が部屋に訪れ、「"Masui” をオンラインで読むことはできるのか?」と尋ねてきた。
アブストラクトのことだろうと思い、それなら PubMed で読めるはず・・・と思ったのだが、彼は全文が必要なのだと言う。
“Masui” は本文はもちろんのこと、確か図も表も全て日本語だったはずだが、D 先生はそれも承知の上で手に入れたいとのこと。
理由はよくわからないが、メタ解析を行なうにあたってあらゆる言語の文献を入手しようとしているらしい。
日本語の文献を手に入れようとしているということは、当然、ドイツ語やフランス語、中国語も視野に入れているのだろう。
ご苦労なことだな~と、思ってしまう。
UBC の図書館経由でオンラインで「麻酔」を読むことはできなさそうだとわかった D 先生は、著者に直接連絡を取ろうとしていた。
関東地方の某大学附属病院麻酔科の某先生が、すみやかに電子媒体の論文を送ってくれることを祈るばかりだが、もしダメなら医学文献検索サービスなんかを利用することになるのかもしれない。
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