2011年7月28日木曜日

古いワードの落とし穴

7/27 (水) くもりのち晴れ
 
論文の中で表を作成するにあたって、自分は昔ながらのタブで横に列をずらしながら項目や数値を記入するやり方をとっている。
これだと単にワープロのシートの上に等間隔に数値を並べただけなので、とてもシンプルだ。
 
論文投稿の際に Editorial Manager 上でワードなどのファイルから PDF が作成される過程にあっても、列がずれたり変なところで改行してしまったりということもない。
単純な分だけ誤りが少ないというわけだ。
 
そして今日、論文がまもなく完成という時点になって、指導医が彼の新しいパソコン(しかも Mac)の新しいワードでそのシンプルな表を作り直したもんだから、もう大変。
自分のパソコンの Word 2003 で見ると一部めちゃくちゃになっていて、何が起こったのかさっぱりわからなかった。
 
フェローの部屋の共用のパソコンには Word 2007 がインストールされているのだが、それだときちんと(指導医が意図した通りに)見えており、古いバージョンのワードのせいだと判明。
自分としてはワードもエクセルもパワーポイントも全て 2003 を愛用しておりとても使い勝手がいいのだが、まわりがどんどん新しいのを使うようになってくると、だんだん肩身が狭くなってくる。
 

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