2011年7月19日火曜日

粘り気が出てきた

7/18 (月) くもりのち晴れ
 
右の写真は、昨日前を通り過ぎたウェストミンスターの市役所。
 
論文はだいぶでき上がりつつあるが、細かいところの詰めにもう少し時間がかかりそうな状況だ。
そんな中、今日も指導医の一人と話をしたのだが、なんだかちょっと論文作成の流れが変わってきたような気がした。
 
論文を書く時はいつもそうなのだが、自分はいつも背景から結論に至るまで、「この論文はここがウリですよ~」というのをしつこく強調している。
脳の虚血実験をやって博士論文を書いた時に、ある基礎系の先生に論文を書くコツとしてそのように教わったからだ。
 
一方、こちらの指導医2人はそういう論調は好きではないみたいで、自分の目からはかなり淡白な感じに映る。
だが今日の話し合いでは少し粘り気が出てきたようで、もう一人の指導医もその流れに同意していた。
 
指導医たちも心が揺れ動いているのだろうか。
完成までもう少し、あっちに行ったりこっちに行ったりしそうな気がする。
 

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