2011年7月6日水曜日

ネコの嗅覚

7/5 (火) 快晴
 
ウチの大家さんは学生には昼の弁当用にサンドウィッチを作ってくれるのだが、自分には作ってくれない。
一応の理由としては、「これからトシをとるのにサンドイッチぐらい自分で作れないと困る」というもので、トレーニングの一環として自分で作れということらしい。
もっとも、学生はいつもサンドイッチである一方、自分はほとんど米飯の弁当で、サンドイッチはせいぜい週に1回程度なのだが。
 
まあそれはそれでいいのだが、これに関連して最近おもしろいことに気づいた。
サンドイッチを作るためにツナやハムの缶を開けることが多いのだが、缶切りで開け始めたとたんにブーツ(飼い猫)が飛んできて、足元でじゃれはじめるということが今日も含めて3回続けてあったのだ。
 
本当に缶切りで缶の周囲の 1/4 も開けないうちに、別の部屋にいるブーツがすっ飛んでくるのだ。
聴覚なの嗅覚なのか知らないが、ネコの感覚がものすごく優れていることを知った。
ツナの場合は切れ端をやると「もっとくれ」とせがんでくるのだが、今日はハムを一切れやったらもうそれで満足したらしかった。
 
缶を開ける音だけ聞かせたらどうなるのか、ちょっと実験してみたいような気がする。
 

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