2011年7月16日土曜日

投稿先の選定

7/15 (金) くもり一時雨
 
論文は自分と指導教官の間を行ったり来たりしながら、概ね投稿しても良さそうな状態まで仕上がりつつある。
いよいよ投稿先を決定し、論文のフォーマットをそれに合わせる段階となった。
 
二人の指導医が口をそろえて薦める投稿先はまあまあの線のジャーナルで、アクセプトされればきっと、まあ落ち着くべきところに落ち着いたという気分になれそうなところだ。
彼らは「時間のムダ」とは口には出さないものの、レベルが高くてアクセプトが困難なジャーナルに投稿したいとは思っていないらしい。
 
自分としてははるばる北米まで来たのだから、当初はもっと勝負に出たいとも思っていたのだが、リジェクトされたあとに復職後の忙しい環境の中で別のジャーナルに投稿しなおすことを考えると、彼らの判断に従うのがいいのかもしれない。
ドラマチックな展開は望めそうもないが、理性的な判断を下してくれた指導医たちに感謝をしたい。
 

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