12/17 (金) くもり
ブラジルから来た R 君はとても社交的で話好きだ。
たくさんしゃべることで英語をものにしようという狙いもあるのだろうが、おそらくむしろ彼の陽気な性格によるものだろう。
今日は夕食の後で彼はスカイプでガールフレンドと話していたところ、わざわざ自分を部屋に招いて彼女に紹介してくれた。
ブラジルとは6時間の時差があり、向こうは真夜中で彼女がちょっと気の毒だったが・・・。
自分も R 君にバンクーバー・オリンピックのころの写真を見せたり、日本で撮った写真を見せたりして、まあ仲良くなったというわけだ。
去年の9月にこっちに来た時は社交的に振舞わなければいけないという、自分で自分に課した妙ちくりんなプレッシャーのために、精神的におそろしく疲れたことを思い出す。
そうは言ってもそう簡単に社交的になれるものでもなく、いつのまにか自然体を貫く(貫かざるをえない)ことになったけど・・・。
その点、R 君は無理なくみんなと仲良くできているところがすごいと感じる。
いいキャラクターは言語の壁を越えるという、いい見本のようなものだと思う。
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