2010年12月21日火曜日

クリスマスイベント・イン・バーナビー

12/20 (月) くもり
 
M 君に誘われ、M 君がふだん通っている教会のクリスマス・イベントに行ってきた。
メトロタウンからバスに乗り、10分ぐらい行ったところにある超巨大な教会。
 
開演が7時だったのだが、なるべくいい席に着きたいということで早めに出かけ、教会の中で開演まで1時間半ぐらい待っていたと思う。
ふだん牧師が説教する2階建ての建物の中に舞台があり、教会のボランティアが5日がかりで家などの小道具をそこにこしらえたのだそうだ。
 
ダンスやオーケストラや劇も全てボランティアによるもので、4~5ヶ月かけて練習したと言っていたような気がするが、ここまでくると部活のようだと思ってしまう。
歌の様子をビデオに撮ったので、載せておくことにする。
 
劇はおおまかには理解できた。
会社を経営する超大金持ちの社長が主人公なのだが、たくさんの使用人を家に雇い、毎年クリスマスにパーティを開き、おいしい料理を食べて会話を楽しむような不自由のない生活を過ごしていたが、心に空しさが募るばかりで顔色がさえない。
家族が心配して精神科にかかるように勧めるが、医師は何も問題がないと言う。
 
たまたま見つけた教会にふらりと立ち寄り牧師としばらく会話をし、街で出会った聖書を持つホームレスが幸せそうにしているのを見て、立ち直るきっかけをつかむというストーリー。
残念ながら、劇の最高の盛り上がりのシーンにもかかわらず、牧師とホームレスのせりふがほとんどわからず、なぜ主人公が立ち直ったのか全然わからなかった。
M 君によると、牧師とホームレスはそれぞれ英国訛りがきつかったとのこと。
 

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