2010年12月1日水曜日

レバー

11/30 (火) 雨

 
ホームステイで食事が重要だということは以前に書いた。
料理がまずい、あるいは少ないのは論外として、基本的には大家の料理との相性が問題となる。
 
自分の場合はそれこそ大家さんの料理との相性は悪くないはずなのだが、今日の夕食が「レバー」だと知った瞬間、それこそレバーに一撃をくらったような衝撃が全身を貫いた。
「どうして?」、「何も悪いことしていないのに?」というのが最初の感想。
レバーの食感や味がどうも苦手で、焼き鳥屋でもあえて避けていたのに、日本から遠く離れたバンクーバーでで食べることになろうとは・・・。
 
でもひょっとしたらカナダのレバーは日本のとは違うかも・・・という淡い期待を込めて一口食べてみたのだが、やっぱり同じだった。
でもニンニクソースの味もけっこう強烈なので、臭みがあまり気にならないかも。
 
ニンニクソースがごはんと混じりあって食欲はそそられるのだが、レバーを食べれば食べるほど味がわからなくなり、最後のほうは何を食べているのかよくわからない状態だった。
なるべく味を意識しないようにし、心を空白の状態にして、とにかく根性で3枚食べた。
それから現時点で4時間近く経ったが、特に体調に異変は起きていない。
自分で自分をほめてやりたいところだ。
 
ホームステイを始める前に、食事で苦手なものがあるかどうか訊かれたのだが、その時思い浮かんだのは「とろろ」と「ゴーヤ」で、「レバー」に関しては軽視していたのは否めない。
ホームステイでは食事が命なので、これからホームステイを始める人には最初に慎重な対応を勧めたい。
 

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