2010年4月8日木曜日

戻ってきたフランス人

4/7 (水) 雨のちくもり 夕方からまた雨

フランス人の男性カップルがいなくなったと思い、昨日メキシカンの C 君と一緒に彼らのビールを片付けてしまった。
「片付けた」というのは捨てたという意味で、飲んだという意味ではない。
ところがいなくなったというのはわれわれの思い込み(「レベル2」くらいのインシデント?)で、実はまだ彼らはいて今日は彼らのお仲間を連れてアパートにやってきた。

疲れて帰ってきてゆっくりしたいのに、知らない人間(しかも「いわゆる男性カップル」の仲間)が共有スペースにいて飲み食いしているのは、正直言って気持ちのいいものではない。
たぶんアパートのルールとしては問題はないのだと思うが、うるさいしとにかく緊張感から解放されないのが困る。

メキシカンは客人を部屋の中に招き入れているようだし、自分は友人とは外で会うようにしている。
文化の違いはあるにしても、要はちょっとした大人の気遣いなのではないかとも思う。

こういう時には北米流では「ハーイ」とか言いながらちょっとしたお愛想を言ったりするものなのかもしれないが、とうてい自分には無理である。
以前に洗濯物のトラブルの時にも書いたような気がするが、アパートのこういうちょっとしたことが起こったときに、無性に日本が住みやすかった場所のように感じる。

職場での人間関係は全く気にならない。
侮られていると感じることはあるにしてもいつでもその場限りで、決してストレスにつながることがないから不思議だ。
 

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