2009年10月13日火曜日

Burnaby 遠征

日本では体育の日で三連休なのだろうが、カナダは Thanksgiving day なのでこちらも三連休である。
昨日とおとといは ASA に向けての買い物とかで過ごしたので、今日は休日らしいことをしたいと思い、映画を観に行くことにした。

インターネットで日本語で「バンクーバー 映画」と検索してみる。
すると現地の映画館のウェブサイトにつながる道筋が自然と見えてくるから、インターネットは本当に便利だ。

ダウンタウンに少なくとも2つは映画館があるのは知っていたが、実際にはもっとたくさんあることがわかった。
アパートから歩いてほんの5分くらいのところにもあるが、おもしろそうなのが見当たらない。
"Zombieland" というホラーというかコメディもあるが、そういう気分でもない。

映画の内容から調べてみると、"The invention of lying" というのが面白そうだ。
ウソのない真実しかない世界に生きる男が、ひょんなことからウソをつくことを「発明」し、それを契機に大金持ちになるという話だ。
(実際にはもっと話は複雑なのだが、あえてここには書かない。)

残念ながらバンクーバーではやってない。
仕方がないので、エキスポラインで Burnaby の "Metrotown Centre" まで行くことにした。

行ってみて気づいたのだがここは超巨大ショッピングモールで、観光ガイドによると規模がブリテッシュコロンビア州最大で、店舗数が約500軒とのこと。
ものすごい混雑だった。

でも、映画は空いていた。
映画が10本くらい同時に上映されていたように思う。
大人1人税込み 11.99カナダドル(約1000円)だから、日本の正規大人料金よりもずっと安い。

もちろん字幕はなかったので細かいやりとりまで全てフォローすることはできないのだが、コメディなので大筋をとらえることは容易だった。
ただ、最後のクライマックスで主人公が何と言ったのかわからず、本当に残念!
その一言で展開がガラリと変わったので、自分の英語力のなさが悔しくてしかたがない。

誰かクライマックスの一言を知っている人がいたら、ぜひ教えてほしいものである。

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