無料なのが魅力なのと、進捗状況が数字で得られるのが励みとなっている。
バンクーバーに着いて以来、土曜日の午前は部屋の掃除をすることにしているのだが、今朝のネズミ騒動ののあとで隣室のカップルが大掃除をしているため、自分の掃除はあきらめることにした。
自分の部屋の前の共用スペースは彼らの荷物やテレビ、ダンボール箱、パソコン、インラインスケート、空のペットボトル、その他膨大なゴミで埋めつくされており、薄いドア1枚はさんで彼らが作業しているのが聞こえてくる。
批判はしたくないが、汚い。
今朝はそうじのかわりに英語の勉強でもしようと思い、さっそく始めた。
ここに住み始めた頃は自分の英語が聞かれたらはずかしいと思っていたが、自分の英語が彼らより下手なのはすでにバレてるし、自分より下手な住人もいたので最近は気にならない。
勉強は調子良く進んでいったが、ある文を音読していて思わずハッとしてしまった。
"His room is filled with water bottles, cardboard boxes, and other miscellaneous garbage."
(彼の部屋は水のビン、ダンボール箱、その他ゴミでいっぱいだ。)
これはマズい、聞かれたらイヤミ以外の何者でもない!
でもどうやら聞かれてなかったみたいで彼らはその後も機嫌良く、部屋の中に招き入れてくれて「このヒーターの下にネズミがいたんだよ」なんて話してくれたので、まあ大丈夫だったのだろう。
ちょっと冷や汗をかいた。
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