30分ほど前、パソコンをいじっていたら、突然ものすごいけたたましい音がアパートじゅうに鳴り響いた。
もっと正確に言うと、薄いドアをはさんだすぐそこの共用スペースから音が聞こえてくるような・・・。
表に出てみると、隣のカップルが上着で何かをあおいでいた。
"Don't worry !"
と叫びながら、でも表情は必死だ。
上を見ると火災報知機のセンサーが、下をみるとトースターから煙が・・・。
中にパンが2枚ほど入っているみたいだ。
こういうのをきっと一目瞭然とか、百聞は一見に如かずっていうんだろうなあ。
もう、言葉は何もいらないって感じ。
そういえば駅前留学に通っていた頃、あるネイティブの先生が、伝えることのできる情報量は言葉よりもジェスチャーの方が圧倒的に大きい・・・みたいなことを言っていたような。
それよりあせったのは、その5分後くらいに消防車がサイレンを鳴らしてやってきたこと。
これはマズいって思ったら、アパートの前を通過してくれた。
(そういえば、近所に消防署がある)
とりあえず自分とこのユニットに関しては、火災報知機がちゃんと作動することがわかってひと安心。
お隣さんがいろいろとやらかしてくれるので、ブログのネタには困らない。
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