2009年10月17日土曜日

ニューオリンズ到着

朝5時前にはアパートを出発したかったので、4時に目覚ましを2個セットし、昨夜は9時半には寝た。
ぐっすり寝たな~という感じで目が覚めたのが3時45分。
もう一度寝ると寝過ごすリスクが極めて高いため、そのまま起きた。

外は大雨。
でも、ドーナツを食べコーヒーを2杯飲んでいたら、出発時には霧雨になっていた。
ちょっとツイてる。

カナダラインでそのままバンクーバー国際空港へ。
電車一本でダウンタウンから空港へ行けるのは、本当に便利だ。
サンフランシスコとちょっと似ている。

ちょっとうっかり失敗した・・・と思ったのは、乗り継ぎ便の時間設定だ。
職業病のせいか自分の手の指にはほとんど指紋がないため、米国の入国審査にはいつも1時間近くかかる。
そのため、いつも乗り継ぎに余裕を持たせるため2~3時間の乗り継ぎ時間を設定しており、今回もそのようにしたのだ。

ところが今日はバンクーバーからの出国だったため、実は米国内の乗り継ぎ地ではなくバンクーバーでの米国入国審査だったのだ。
つまり米国内での乗り継ぎの間、何もすることがなく、ぼーっと3時間ムダに過ごすことになってしまった。

最近は出発前に米国への渡航認証許可を申請する ESTA (Electronic System for Travel Authorization) が導入されているためか、入国審査はあっさりとしたものだった。
いつもは secondary control へ連れて行かれて、30分以上拘束されるのが常だったのに。

ニューオリンズに来たのは初めてだが、街が生きているというか、エネルギーというか、鼓動のようなものを強く感じる。
バンクーバーは美しい景色や自然があり、いろいろな人種がさまざまな言葉を交わし、フレンドリーな人と人とのつながりをまったりと楽しむ街という印象を持っているのだが、ある意味、対照的であるように思う。

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