2011年3月28日月曜日

カナダらしくないテニス

3/27 (日) くもり
 
インドア・テニスが終わったことは、ずいぶん前に書いたような気がする。
来週からスタンレー・パークでテニス・ドリルが始まるのだが、昨日はなぜかそのテニスのコーチからインドア・テニスのメンバーにメールがあった。
 
今日の午後からテニスをしにスタンレー・パークに来ないかというもので、特に用事もないので出かけてきた。
同様にやって来た人がもう一人いて、結局2人で2時間近くテニスをすることになった。
体力のある若者の相手をするのはたいへんだった。
 
途中でコーチがやって来て、来週からのドリルについて説明があった。
誤解を怖れずに言えば、カナダでは何かにつけイージー・ゴーイングで、何でも適当にやって楽しければ OK みたいなイメージを持つことが正直なところ多いのだが、それとは全く対照的にコーチはシリアスな雰囲気を醸し出していた。
 
おおざっぱに要約すると、「インドア・テニスと外は全然違うものだから覚悟するように。人数は制限を超える場合があるので、ついて来れない者は別の曜日にまわってもらう。初心者のうちは道具に金をかけるな。外は寒いので身体を冷やさないように上着を持ってくること。ついて来れば、たとえ初心者でも数年後にはうまくなれる」といった感じだろうか・・・。
「ついて来られなければ別のクラスにまわる」、「ついて来れば成果を約束する」といったあたりは、なんか日本の学習塾を思い起こさせるものがあるような気がする。
 
先日、バスの中でなぜか左肩を傷めてから、バックハンドを両手で打てなくなってしまった。
左手で柱につかまっていたらバスが突然急ブレーキで止まり、そのはずみに身体だけ前に進んだ時に左上肢が過度に外転してしまったのだ。
 
ただ走るだけでも肩が痛い。
もっとも 30 分以上走っていると内因性オピオイドが分泌されるせいか、途中で痛みは感じなくなることが多い。
 

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