10/7 (木) くもり
大家さんが自分の部屋のためにテレビを入手してくれたことは前に書いた。
http://anesthmemorandum.blogspot.com/2010/09/blog-post_14.html
最長1年間も住むことになるための、格別のご配慮である。
もっともテレビにはケーブルがつながっていないし、自分は自室でテレビを見ないので、現在は「ただの箱」状態なのだが・・・。
同様のご配慮の一環として、地下の “student” のためのシンクを新しくしてくれるとも言っていたのだが、ついに今日、新しくなっていた。
シンク本体はずいぶん前に買ってあったのだが、オーストラリアから来ていた M さんが「オレにまかせろ」と(もちろん英語で)言ったものの挫折してから、けっこう時間が経過していた。
Plumber を呼ぶのはお金がかかるので、大家さんの知り合いの人に格安でお願いしたのだそうだ。
夕方は大家さんの親戚の子供たちが来ており、にぎやかな夕食となった。
おやつをたらふく食べていて夕食時におなかがへっていないとか、それなりに食べ物の好き嫌いがあったりとか、(貧しい国を除けば)子供たちは世界中どこでも同じだと感じる。
ぶ厚いハンバーガー用のパンにナイフで切れ込みを入れ、自分で具材を詰め込むハンバーガーは自分にとってはとても新鮮だった。
今日は研究室で主任教授に呼び止められた。
何事かと思ったら、ノーベル化学賞おめでとう! とのことだった。
ヤフーのニュースにも書いてあったが、化学賞はまさに日本のお家芸のようだと思う。
今さらしかたのないことだが、バンクーバーオリンピックの時に、主任教授に 金メダルおめでとう! って言ってもらえなかったことが惜しまれる。
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