2010年3月20日土曜日

前住職の記憶力

3/20 (土) 晴れ 風の強い一日
 
せっかくお彼岸に一時帰国したので、墓参りに行ってきた。
墓地で前住職に会うなり笑顔で、「いつ戻られたんですか?」と訊かれたのには正直驚いた。
 
前に会って渡加のことを話したのは半年以上前のはず。
立ち話でちょっと話した程度だったのに、よく覚えていてくれたものだ。
大きいお寺で檀家の数も相当あるはずなのに、それぞれの家の事情を全て把握しているということなのだろうか・・・?
 
ただ考えてみれば、檀家の誰かが突然亡くなって葬式を行なったりすることもあるわけで、故人と家族との関係をその場で泥縄式に復習するとは考えにくい。
ふだんから頭に入れているように努めている、と考えるのが妥当な線だろう。
 
銀行員の記憶力に驚いたことはすでに書いた。
自分は記憶力にはどうも今ひとつ自信がないので、やはりこういう備忘録に頼らざるをえない。
 

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