2010年3月10日水曜日

カナダ・ラインと警察官

3/9 (火) 晴れ
風が冷たい1日。寒くておなかこわした。
 
今朝病院に行く時、カナダ・ラインに警察官が乗っていた。
パトロールかな・・・と思っていたら、電車のドアが閉まった瞬間、その警察官がとてもわかりやすい英語で、「これからチケットをチェックしますので見せて下さい」と言い乗客のところをまわりはじめた。
 
カナダ・ラインの職員や警察官が駅のホームで抜き打ち検査するのは見たことがあったが、電車の中でやるのは初めてだった。
2両編成のうちの片側の車両のそのまた半分くらいの範囲で、次の駅までの間に取り調べがあった。
確率としては 1/4 のはずなのに、自分も取り調べの対象になった。
 
全部で15人くらい調べられたと思うのだが、一人だけ捕まったみたいだった。
次の駅で警察官と一緒に降ろされ、いろいろと聴取されていたようだった。
 
最初から乗客に疑いをかけてこういう取り調べを行なうくらいなら、日本のように改札口をしっかり設けてそこでチェックすればいいのに・・・。
カナダ・ラインのようにきちんとした改札口がないようだと、ついうっかり誤ってパスを忘れて乗ってしまうこともあると思う。
「ついうっかり」がないような、しかも公平感を損なわないようなシステムが必要だと思う。
 

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