午前中は秘書さんたちと面会。
諸手続きを済ませ、さらに写真つきのIDを作成してもらった。
写真撮影をしてからIDができるのに数分もかからなかったが、写真のできばえは言っちゃ悪いが最悪だった。
日本で所属している自分の大学の方が、写真室の腕は格段に上である。
その後、昨日、購入したケータイを activate させようと思ったのだが、電話でのやりとりに四苦八苦してしまった。
電話の向こうで何言ってるのか、本当によくわからないんだよねえ・・・。
一応は手続きは済んだのだがいっこうに activate される様子がなく、まずはもよりのケータイ屋さんに行ったら、「昨日買ったところに行け」と言われ、昨日買ったドラッグストアに行ったら、「activation center に行け」と言われ、たらいまわしされた挙句、グランビア通りとジョージア通りの交差点にある activation center に行くことになった。
そこでは大勢の客がケータイを買おうと一列にずらりと並んでおり、これは日本では見かけない光景だったが、15分くらい待たされるはめとなった。
これまた四苦八苦して今までの経緯を説明して、店員もいろいろと苦労していたが、自分が昨日入れたカードをいじくりまわしているうちに、なぜか作動するようになった。
これで自分もケータイおよび自分の電話番号を持つことになったわけで、とても素朴なことだが北米で生きているという小さな実感を得ることができた。
19年目の日本人麻酔科医が、異国の地での悪戦苦闘の毎日を綴ります。 基本的には個人の備忘録なのですが、このブログの情報がみなさんのお役に立てるようでしたら幸いです。 2011年4月から、麻酔科医21年目に突入です。
2009年9月24日木曜日
2009年9月23日水曜日
ケータイは必需品
いわゆる「生活の立ち上げ」のために、多忙ではあったが能率の悪い日でもあった。
まず午前中に ダウンタウンの Beatty St. 沿いにある College of Physicians and Surgeons of BC へ行き、こちらに滞在している間だけの「仮免許」みたいなものを発行してもらった。医師免許などのコピーを含むあらゆる書類はすでに郵送してあったので、今回は学位と専門医認定書を見せてコピーする程度で、手続きは簡単だった。
そのまま Hastings St. と Granville St. の 交差点にある Vancouver Services Canada Centre に向かい、Social Insurance Number を発行してもらった。こちらも手続きはきわめて簡単だった。医師免許のコピーやその英訳などを取り寄せる一連の作業は本当に大変だったが、それが済みさえすれば意外とその後は楽なようだ。昨日の Vancouver 国際空港での Work Permit の申請も、他の誰よりも簡単に手続きが終わっていた。
その後、Canadian Medical Protective Association (CMPA) に電話して上記の免許の番号を伝えるという作業と、臨床教育センターみたいなところの秘書さんに電話してアポを取るという作業をしたのだが、これらはいずれも大変だった。もちろん英会話が苦手だというのはその通りなのだが、それ以上の苦難があった。まず、ケータイを持っていないので、アパートの共同電話を使用せざるをえないのだが、次から次へと必要な書類や情報を持ち出されるので、そのたびに部屋に戻ってかけ直さざるをえなかった。するとCMPAはかけ直すたびに違う人が出てくるので、そのたびに本人確認を要求されてたいへんだった。秘書さんについては留守にしていることがあるため、何度もかけ直さざるをえず、こちらもたいへんだった。
街を歩いてみると、公衆電話がほとんどないのに気づく。昨年春のサンフランシスコは数ブロック歩けば1台は見つかったのに、ここではほとんど見かけない。日本もそうだろうが、この街で生きていくにはケータイは必需品なのである。
そういうわけでケータイを買いに今度はドラッグストアへいったのだが、これがまた日本のケータイに負けず料金体系が複雑で本当に困った。ただ店員さんが、部活の後輩で麻酔科から転科していったK君のようなキャラだったので、まあ何とか楽しく買うことができた。もっとも、彼はこちらの英語がなかなか理解できずに困っていたようだったが・・・。
ケータイの種類はいろいろあり、しかも料金体系と組み合わせると気が遠くなるような近い選択肢があるのだが、とにかく今ほしいので、欧州で駐在員だった従姉夫婦のおすすめにしたがって "Pay as you go" みたいなのにした。まずは先に料金を払って charge するというやつである。やろうと思えば他にもいろいろできるかもしれないが、自分の英語力ではとうてい理解できなかった。
というわけで、今はまだ電話番号がない。インターネット経由でしかるべきところにアクセスすれば、番号があてがわれるらしい。
まず午前中に ダウンタウンの Beatty St. 沿いにある College of Physicians and Surgeons of BC へ行き、こちらに滞在している間だけの「仮免許」みたいなものを発行してもらった。医師免許などのコピーを含むあらゆる書類はすでに郵送してあったので、今回は学位と専門医認定書を見せてコピーする程度で、手続きは簡単だった。
そのまま Hastings St. と Granville St. の 交差点にある Vancouver Services Canada Centre に向かい、Social Insurance Number を発行してもらった。こちらも手続きはきわめて簡単だった。医師免許のコピーやその英訳などを取り寄せる一連の作業は本当に大変だったが、それが済みさえすれば意外とその後は楽なようだ。昨日の Vancouver 国際空港での Work Permit の申請も、他の誰よりも簡単に手続きが終わっていた。
その後、Canadian Medical Protective Association (CMPA) に電話して上記の免許の番号を伝えるという作業と、臨床教育センターみたいなところの秘書さんに電話してアポを取るという作業をしたのだが、これらはいずれも大変だった。もちろん英会話が苦手だというのはその通りなのだが、それ以上の苦難があった。まず、ケータイを持っていないので、アパートの共同電話を使用せざるをえないのだが、次から次へと必要な書類や情報を持ち出されるので、そのたびに部屋に戻ってかけ直さざるをえなかった。するとCMPAはかけ直すたびに違う人が出てくるので、そのたびに本人確認を要求されてたいへんだった。秘書さんについては留守にしていることがあるため、何度もかけ直さざるをえず、こちらもたいへんだった。
街を歩いてみると、公衆電話がほとんどないのに気づく。昨年春のサンフランシスコは数ブロック歩けば1台は見つかったのに、ここではほとんど見かけない。日本もそうだろうが、この街で生きていくにはケータイは必需品なのである。
そういうわけでケータイを買いに今度はドラッグストアへいったのだが、これがまた日本のケータイに負けず料金体系が複雑で本当に困った。ただ店員さんが、部活の後輩で麻酔科から転科していったK君のようなキャラだったので、まあ何とか楽しく買うことができた。もっとも、彼はこちらの英語がなかなか理解できずに困っていたようだったが・・・。
ケータイの種類はいろいろあり、しかも料金体系と組み合わせると気が遠くなるような近い選択肢があるのだが、とにかく今ほしいので、欧州で駐在員だった従姉夫婦のおすすめにしたがって "Pay as you go" みたいなのにした。まずは先に料金を払って charge するというやつである。やろうと思えば他にもいろいろできるかもしれないが、自分の英語力ではとうてい理解できなかった。
というわけで、今はまだ電話番号がない。インターネット経由でしかるべきところにアクセスすれば、番号があてがわれるらしい。
2009年9月22日火曜日
アウェーの洗礼?
バンクーバー第1日(冬季オリンピックまであと144日)
エアカナダで8時間ちょっとかけ、ついに再びバンクーバーにやってきた。
9月に全線開通したカナダトレインに乗るという選択肢もあったが、荷物が重いのでシャトルバスでダウンタウンに入った。
お目当てのアパートに着いたが、玄関に鍵がかかっていて、全く開かない。
呼び鈴を押しても反応が全くなく、約束をすっぽかされたか・・・と思わず疑ってしまった。
呼び鈴に反応がない場合は電話するようにと書いてあるのだが、ケータイは解約してしまったし、近くに公衆電話はないしで、これこそまさに「アウェーの洗礼か?」と強く感じてしまった。
15分位待って埒があかないので、隣のホテルから電話をかけようかと思った瞬間、中から人が出てきた。
ああ、助かった・・・という感じだが、時差ぼけで頭がはっきりしなかったせいか「追い込まれた感」はなかった。
近くに巨大なドラッグストアがあり、セブンイレブンのようなコンビニもたくさんあるので、何でもすぐにそろってしまいそうだ。
これからしばらく、いわゆる「生活の立ち上げ」に時間をかけなければならないのだろう。
駐在・留学経験者が言う「生活の立ち上げ」っていうのはこういうものなんだ・・・と実感した初日だった。
エアカナダで8時間ちょっとかけ、ついに再びバンクーバーにやってきた。
9月に全線開通したカナダトレインに乗るという選択肢もあったが、荷物が重いのでシャトルバスでダウンタウンに入った。
お目当てのアパートに着いたが、玄関に鍵がかかっていて、全く開かない。
呼び鈴を押しても反応が全くなく、約束をすっぽかされたか・・・と思わず疑ってしまった。
呼び鈴に反応がない場合は電話するようにと書いてあるのだが、ケータイは解約してしまったし、近くに公衆電話はないしで、これこそまさに「アウェーの洗礼か?」と強く感じてしまった。
15分位待って埒があかないので、隣のホテルから電話をかけようかと思った瞬間、中から人が出てきた。
ああ、助かった・・・という感じだが、時差ぼけで頭がはっきりしなかったせいか「追い込まれた感」はなかった。
近くに巨大なドラッグストアがあり、セブンイレブンのようなコンビニもたくさんあるので、何でもすぐにそろってしまいそうだ。
これからしばらく、いわゆる「生活の立ち上げ」に時間をかけなければならないのだろう。
駐在・留学経験者が言う「生活の立ち上げ」っていうのはこういうものなんだ・・・と実感した初日だった。
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