11/5 (金) くもり時々雨 のち晴れ
ここ2日間も続けてブログの更新をさぼってしまった。
医学的に表現すれば、「特記すべきことなし」ということだ。
部屋と職場の往復で1日が終わってしまい単調な毎日の繰り返しということもあるし、こっちの生活に慣れてきたということもあると思う。
今後は小さな ”事件” でもいいので、なるべく書き残しておくことにする。
いつものように診療録からデータを採っていたら、自分の名前がオペ室の記録に麻酔科のアシスタントとして載っていたのに小さな感動を覚えた。
おそらく LiSA の連載の取材のために胸部手術の部屋に入った時に、ナースが自分をレジデントか何かと勘違いしたのだろう。
もよりの駅からバスに乗ったら、ふだん降りる停留所より手前で運転手が「数分間停車します」と言って、コンビニの中へ消えていった。
「おおっ! これが噂に聞いた『コンビニ休憩』かっ!」と、静かな感動を覚えた。
本物を見たのは初めてだ。
これでまた一歩、Vancouverites (「バンクーバーっ子」とでも訳すのか?)に近づいた。
最近2週間に読んだ本。
孤高の人 (上)(下) 新田次郎 著
ドナービジネス 一橋文哉 著
「孤高の人」は、インターネットやケータイはもちろんのこと、テレビさえなかった大正末期から昭和初期の人々のシンプルな生活が美しい。
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