昨年の暮れ、ある麻酔関係の雑誌から、執筆依頼があった。
総説の依頼だったら忙しくて無理だと思って封を開けたら、意外なことに趣味、余暇、仲間などに関する執筆依頼だった。
原稿締め切りまで時間はたっぷりあるし、これなら時間のある時に少しずつ書けると思ったのだが、執筆要領に写真が1枚必要と書いてある。
これは困った。
一人でできることならともかく、仲間について書くのなら急いでテーマを決め、この一時帰国のうちに写真を撮らなければならない。
人様に披露できるような立派な趣味があるわけではないのだが、柔道に関してなら原稿用紙のマス目を埋めることくらいはできると思い、12月30日に館長と読者の Mizo さんに連絡をとった。
そして今日、三が日に申し訳ないとは思ったのだがお二人にご協力いただき、夜から写真撮影を行うこととなった。
シャッターは館長の奥様に押していただき、道場の壁をバックに三人ならんで写真を撮った。
なんとか写真は手に入ったので、あとは原稿をプロトコール作成の合間に気分転換をかねて少しずつ書いていくつもり。
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