2010年1月16日土曜日

間隙への突っ込み

1/15 (金) 雨 昼から晴れ

英会話を本格的に始めてから、1週間たった。
1時間みっちり話すというのは思ったよりも大変で、それは英語で話すからということもあるが、話題がなくなってしまうことがあるからだ。
会話は生き物だし人間どうしの相性もあるから難しいのだが、会話をする2人の協力がないとうまくいかないように感じる。

それで話題切れを防ぐために、最近は話題をたっぷり用意してから英会話に出かけることにしている。 おかげでハイチの地震のこと、オグシオの片方(小椋さん)の引退などについては、相当詳しくなった。

たった1週間で話せるようになるわけがないのだが、以前からの積み重ねがあるからか、最近、思考回路がつながってきたように思う。
以前は相手が英語で話し終わるのをじっと待って、それからこっちもじっくり考え重い口を開くという感じだった。
今は少し相手の話の持って行き方の予測がある程度できるようになったからか、相手の話が終わる前に一息つくかつかないかの隙間をねらって、質問したり同意したりすることができるようになったように感じる。

日本にいた時は NOV● に行っていたが、そこでは VOICE という先生1人に対して生徒が多数で自由にしゃべるというレッスンがあるのだが、上級者はつねに先生の話が終わる前につっこみをいれていたので、上級者が先生を独占してしまうという現象がしばしば見られた。
今、自分が日本に戻れば、多少はそんなこともできるような気がする。

もっともそれはマナー違反でもあり、ほかの生徒に嫌われる原因にもなってしまうのだが・・・。
こちらの英会話では1対1なので、そういう気兼ねはいらない。

まだ研究のプロトコールは指導医がチェックしているところなので、今のところ自分には時間がたくさんある。
日本でやり残した論文も書いているが、それだけではつまらないので、真の英会話上級者を目指してがんばる・・・というよりも思いっきり凝ってみたいと思っている。

0 件のコメント:

コメントを投稿