2009年8月24日月曜日

最後の外来

休職前の最後の外来が、無事終了した。
手術室での麻酔が決して簡単というわけではないのだが、ペインクリニック外来では意識のある患者さんを対象に満足のいく治療をすばやく提供し、しかも合併症が起こることを極力避けなければならないという独特の緊張感があり、自分はそれがとても好きだった。
振り返ってみると、長いような短いような2年間だった。

指導して下さったM先生、本当にありがとうございました。
看護師やクラークのみなさんも、いろいろとありがとう!
患者さんたちに対してはまた帰国後に会いたいような、一方では自分の休職中に痛みがなくなってペイン外来を卒業していってほしいような、複雑な気分です。

1 件のコメント:

  1. 先生、お久しぶりです。
    先生に星状神経節ブロックを打ってもらっておりました、自転車が趣味だった患者のOです。

    先生からは「バンクーバーへ行った」という話は聞いておりましたが、まさか留学だとは思いませんでした。M先生から聞いて、びっくり致しました。
    ブログのほうを一気に読んでしまいましたが、元気に?奮闘しているようで何よりです。今後ますますの御健闘を願っております。
    先生のブログはブックマークに入れましたので、これから頻繁に拝見させていただきます。

    ワタシの神経痛はまだまだ健在ですので、先生が戻ってこられても、まだ通院している可能性が高そうです(笑)

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